教育資金は学資ではなく米国ドル建の一時払終身保険で準備するのがお勧めです

どうも、育児休業が残り1ヶ月となり、少し寂しさを感じているまっさんです。

 

将来の教育資金を備えたくて約20年間金融機関勤務をしている嫁ちゃんに、教育資金の相談したところ学資保険ではなく、解約返礼率140%以上の米国ドル建の一時払終身保険なるものを教えてくれました。

 

まっさん
これ知らなきゃ損じゃない?って思ったのでブログ記事にします!

※資金200万円以上で10年以上運用したい方向けの記事です。

 

●なぜ200万円を備えようと思ったのか

娘たちが進学した場合にかかる国立大学の授業料535,800/年×4年の負担を減らしたかったからです。

入学金28万円、県外に進学する場合は足が出ちゃいますが・・・

まっさん
まっ、そこは何とかなるでしょって感じです。

学資保険とは

毎年または毎月一定額を支払って、期日が来たら支払い総額に利息相当額が上乗せされてお金がもらえる保険ですね。

返礼率はM治Y田生命の109%が最高(2022.8.29現在)

 

米国ドル建の一時払終身保険とは

全保険契約期間の保険料を契約時に全額払い込む保険のことで、まとまったお金を保険会社で運用してもらうことができます。

※保険金もしくは解約返戻金は、円またはドルで受け取る選択ができます。

まっさん
円、ドルの両替は保険会社がしてくれますよ!

米国ドル建の一時払終身保険契約内容

  • 契約為替レート  1米ドル=116.13円(契約時)
  • 積立利率     2.29%(年利)
  • 保険料(一時払) 200万円 17,222.08米ドル
  • 解約返戻金

 契約時の為替レート1米ドル=116.13円で試算すると     

 15年後 2,808,844円 (24,187.07米ドル)

 20年後 3,145,529円 (27,086.27米ドル)

  • 告知不要
まっさん
解約返礼率15年で140%!20年で157%!!超うれぴー!しかも今は円安なので、円換算額がさらに増えています!

注意点は3つ

  解約返戻金は3つの要素で増減します。注意しないと元本割れしてしまう可能性があります!

(1)解約控除

   契約後10年未満で解約すると発生する控除です。

   特に短期解約は元本割れリスクが大きいので、最低10年は運用しましょう!

(2)為替の影響

   契約時より円安になれば増え、円高になれば減ります。

   ※解約返戻金が保険料支払い総額を下回る為替レートは

    保険会社さんが事前に算出してくれます。

まっさん
僕の場合は、1米ドル=73.84円まで円高になると支払い総額を下回ります。

(3)市場価格調整

   契約時の利率より基準金利が低くなれば増え、高くなれば減ります。

   詳しく知りたい方は、Mライフ生命が分かりやすい動画で説明しています。

 

●取り扱い最低金額

 僕が契約した生命保険会社では200万円以上でしか一時払終身保険を扱っていませんでした。

 

●まとめ

今は積立利率が2.29%より高くなり3.11%(2022.08.29現在)となっているので、200万円以上あるなら、積立利率が高い米国ドル建の一時払終身保険で長期運用するのがお勧めです。 

※解約するタイミングは、上記リスクを理解したうえで契約日から10年以上経過後の為替レート・基準金利をみながら慎重に決める必要があります。

まっさん
めんどくさっ!って思ったら10年以上経過してから解約返戻金を保険会社に問い合わせればOK!

 

 皆さんの将来に向けた教育資産を作る際の保険選びに役に立てば嬉しいです。

今日はこんな感じです!終わり!

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