3歳児一次検診で引っかかった眼の精密検査について、前半、後半に分けて掲載します。
どうも、まっさんです。
最近、3歳児検診で子供の弱視が増えていると聞いたので、「弱視等治療用眼鏡等作成指示書」を作ってもらうために行ったアストロピン検査について体験談をブログります!
<アストロピン検査って何?>
子どもは目の調整力(ピントを合わせる力)が強いため普段の検査では本当の度数が分からない場合があるらしく、点眼薬でピントを休ませて行う検査らしいです。
<必要なこと、もの>
- 健康保険証、診察券
- 乳幼児医療費受給者証
- アストロピン検査薬の事前点眼(朝夕6日分)
<結果>
- 検査結果
矯正前は、右目0.4、左0.3
矯正後は、右目1.0、左0.9でした。
- 娘のスイの反応
検査を終えて帰って来たスイは「泣かなかったぁぁ!」(どや顔でした)
<今振り返ってみると>
看護士さんから伝えられた点眼薬の使用方法・注意点は、いずれもド〇クエ6のムドー(ラスボス)を倒すバリに大変でした。
何が大変だったかというと…
- 薬を1滴目にさす。
1滴が・・・たった1滴が全然目に入らないんです。
なぜなら、この薬がしみるらしく、スイは必死に抵抗するからです。
嫁ちゃんと二人がかりで、娘のスイの手を握りなるべく恐怖心が出ないよう常に声をかけながら点眼しました。
※瞼はこじ開けなくて大丈夫です!瞼と瞼の間に1滴落とした後、目を上下右左に動かすように伝えました。
- 目頭(涙腺)を押さえる。
看護士さん「両目の間のコリっとしたやつですから、しっかり押さえてくださいね♪でないと、涙腺に薬が吸収されて副作用で熱が出る場合があります。」
って言われるものの、子供の涙腺小っさ!分りにく!目頭どこ???って感じです。
何となく、ぽこってなっている所を押さえました。
- 点眼後50秒待つ
看護士さん「薬は目にしみますが、薬が流れないように泣かせないようにしてくださいね~。」
ムリ!!(;’∀’)マジどうすんの!?
案の定、スイは「怖い!怖い!!こわぁいぃぃぃぃぃ!!」とぎゃんギャン泣きました。
(そりゃそうだよね、俺も人から目薬さされるの怖いもん。)
一緒に数えると恐怖心が和らぐみたいで、一緒に50を数えました。
- 点眼結果
やるだけやって再検査も覚悟の心境でしたが、検査後「点眼薬しっかり効いているようでした。お疲れさまでした。」と言われホッとしました。
<ちなみに>
アストロピン検査の副作用として、吸収されて熱が出る場合があるほかに、使用後1ヶ月間くらい瞳孔が開きっぱなしになるため、近くのものがぼやけて見えたり、眩しく感じたりするそうです!(スイも眩しがって車の中や外遊びでたまにサングラスをかけていました。
点眼薬は目薬みたいな容器に入っているので、使用後は捨てないと誤使用・誤飲の危険があるので、特に乳幼児、高齢者がいる場合は特に、使用後はすぐ捨てる必要があります!
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