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ハロウィンパーティー(仮装してごはん)してきました。
舞台は、Brand-new-BAY QZOさん。
実は、妻が15年来のお付き合いのある盛岡の老舗居酒屋さん。
なんでも、夜、お店に前職のテスト勉強しに行っていて、お客さんも「あの子勉強しているから、あまりお邪魔しないよう、静かに飲もうね」とか受験生を見守る親のごとく寛大な対応をいただいていた。
(・・・営業妨害じゃね?。つか、本当勉強していたのか!?)
という疑問甚だしいご縁があるお店だそうです。
そんな、QZOさんから
「今日は僕も、常連の皆も仮装してごはん食べにくるから、娘ちゃんと遊びにおいでよ!15時~お店やってるし。」
と言われたのがきっかけで、娘にとって初仮装での夕ご飯🎃
当初、娘だけのミツバチ化だけの予定で高を括っていたのですが、常連のお客さんから「私達もコスプレしていきますんで!」という言葉で事態は一変。
30超えたおっさんとおばさんは若作りをしてコスプレをすることとなりました。(;’∀’)
妻「おふざけとガチなのとどうする?今流行りなら◯滅か・・・」
僕「ドウドウ・・・ちょっと冷静になろうよ ^^) _旦~~。こういったイベントから離れて久しいのに、いきなりトップギアは色んな意味で事故のもとだよ!というか僕の心がついていけない可能性が・・・」
妻「そうだね、ちょっと久しぶりすぎて、テンション変だったね♪(;’∀’)・・・あっ、この◯豆子のメイクヤバイ!」
(ちょちょ、◯滅にロックオン状態の妻がヤバイ)
僕「いやいや、僕も楽しみたいんだけど娘もいるし・・・ガチだと多分泣くよね」
妻「じゃ、どうしよっか」
の結果が
「うまい◯」
で、17時半~19時頃でごはん食べに行ったのですが・・・ハプニングが・・・
緊張していた娘が
慣れてきて
慣れてきて
慣れてきてぇ~
パリィン!
「大変申し訳ございませんでした!」(;´Д`)
正直、気にはなっていたんです。
お店のスティックシュガーを持ってきて、露天商のようにテーブルに陳列したり
小っちゃいカップ(ポーションタイプ)に入った液体クリープで謎の魔法陣?を作ったり
なんかしでかしそうな気がしていたんです。
そんなやらかし夫婦へのマスターのお言葉は
「子供ってすごい、いるだけでその場の空気がガラッと変わる。大人の視線を集める天才だよね。それだけ生命力があるってことで、手がかからなくて、お利口すぎる子は逆に心配になっちゃうよね。」
グラスを割ってしまった後
「子どもがすることは気にしなくていいんだよ。謝らせてはダメ。夢に出てくるから。僕がいいって言ってるからいいんだよ?」
親とすれば、「ごめんなさい」「ありがとう」は言える子に育てたいし、迷惑をかけてしまった場合は、謝るのが当然だと思っていますが、凍りつきそうなその場の空気が温まりました。(もちろん、代わりに僕が謝りました。)
その場にいたお客さんが気持ちよく過ごせるように、子供が必要以上に傷つかないように配慮してくれたマスターの懐の大きさに感動。改めてQZOさんのファンになってしまったひと時でした。
本当にありがとうございました。
追伸
その日の夜、僕たちが返った後、お店が入っているビルで火事が起きてしまいました。お店は火の手から逃れたものの、色々大変なご様子。
後で、お見舞いに行こう。
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